ギャングエイジショップが、不安、憂鬱、イライラ、ストレスなどの心の病を解消！性の健康から体の健康まで体の悩みを解消・解決のご案内をさせて頂きます。

「菌などの感染」・・・膣や周辺の皮膚および粘膜に、小さな傷などがあったり、乾燥やかぶれでデリケートな状態になっていると、そこから菌などに感染し、皮膚・粘膜炎症のかゆみが起こります。また、性行為によって相手から菌をうつされて感染することもあります。

おりものシートや生理の終わりかけのときのナプキンは、汚れが

目立たないために長時間つけたままにしがちですが、

これは禁物。菌が繁殖しています。３時間に一度を目安に常に

こまめに取り替えましょう。



【自分に合ったナプキン、おりものシートを選ぶ】

性器にトラブルがあっても案外いつもの同じ商品を使い続けている人が

多いもの。ナプキンの表面のシートにはコットンタイプ、不織布タイプ、

メッシュタイプ、最近では、肌ストレスフリーナプキン

（少なくなってからのお肌の擦れによる不快感軽減ナプキン）などがあります。

それぞれ肌ざわりや使い心地が違って合うものは人それぞれ。

ナプキンやおりものシートでかぶれやすい人は、自分の肌に合うものが

見つかるまで、あれこれ変えて試してみましょう。



【タンポンを上手に活用】

生理用ナプキンでいつもかぶれる人は、タンポンを使うのもひとつの方法。

タンポンが経血を膣の中で受け止めるので、ナプキン上で雑菌が繁殖しにくく

なります。ただし、夜寝るときにタンポンを使うのはNG。一晩中、入れっぱなしに

なるために雑菌が繁殖して、かえって膣炎の原因に。



【生理の終わりかけにビデを使う】

生理の終わりかけで、ダラダラと出血やおりものが続く時期には、使い捨ての

ビデを使って、膣内の経血を洗い流すと生理が早く終わり、清潔が保てて

かぶれを防げます。ただしビデを使いすぎると、膣の自浄作用を低下させて

しまい逆効果。せいぜい生理の終わりの１、２回にとどめて。



【デリケートゾーン用の拭き取りシートで清潔をキープ！】

生理中やおりものの多いときは、デリケートゾーン用の拭き取りシートで

清潔をキープ！使用後はトイレに流せるので手軽で、お出かけ時にも便利。

症状が軽いものであれば、２〜３日使えばかゆみは治まることが多いもの。３日間使っても改善されない、悪化するという場合には、カンジタ膣炎、毛ジラミ症などの感染症の恐れがあります。使用をやめて、早めの治療を。婦人科を受診しましょう。